交通事故・後遺障害
交通事故のご相談
交通事故については電話相談をご利用いただけますし、松阪駅近くに事務所もあります。アクセスページでは事務所や駐車場の場所をご案内しています。
交通事故について弁護士に相談するタイミング
1 できるだけ早く弁護士にご相談ください
早く弁護士に相談しないと必ず不利になってしまうというわけではありませんが、事故に遭われた方は、できるだけ早い段階で弁護士にご相談しておくことをおすすめいたします。
なぜなら、誤った方向に突き進んでしまうことを防ぐことができるからです。
そして、弁護士に相談しておくことで、不当な結果とならないような通院の仕方を教えてもらうことができるからです。
2 早く相談できなかったら弁護士に相談しても手遅れなのか
早いタイミングで、弁護士に相談しなかったからといって、必ず手遅れになるわけではありません。
どんなタイミングでも、弁護士に相談すれば、その時点でできうる最善策を講じることはできますので、どんなタイミングでもまずは弁護士までご相談ください。
ただし、すでに保険会社と示談してしまった(「承諾書」、「免責証書」などと記載された書面に署名捺印して返送してしまった)というような場合には、いくら弁護士でもその示談をなかったことにするには至難の業ですので、どんなに遅くても、示談する前に、必ず弁護士にご相談しておくことをお勧めいたします。
3 どんなアドバイスを受けることができるのか
⑴ 治療中の段階
適切な通院先、通院頻度や、タクシー通院をしてもいいのかいけないのか、休業損害はどのような場合にもらえるのかなどのアドバイスを受けることができます。
⑵ 治療費打ち切り間際の段階
打ち切りの延長交渉の方法や、延長の可能性をアドバイスすることができます。
⑶ 通院終了後
後遺障害申請についてや、損害額についてアドバイスすることができます。
⑷ 後遺障害等級の結果が出た後
その後遺障害等級が妥当かどうか、異議申し立てをすれば昇級できそうかどうかなどの見込みをアドバイスすることができます。
⑸ 保険会社からの示談案がでたあと
弁護士が介入すると、慰謝料や休業損害、逸失利益、の金額がどれくらいあがるのか、過失割合が妥当なのかどうかなどのアドバイスが可能です。
4 まとめ
いずれにせよ、弁護士への相談は早いにこしたことはありません。
早ければ早いほど不利な方向に進んでしまう可能性を低くできるといえます。